アマゾン利益概算ツール(2012/08/20 FBA料金改定対応版)の使い方
アマゾン利益概算ツール(2012/08/20 FBA料金改定対応版)の使い方です。
ほとんど、アマゾン利益概算ツール(転送業者利用、FBA出品用)と同じです。
これは、僕がAmazonアービトラージのマニュアルを読んで、
仕入れする商品をリサーチする時に、諸費用の計算が、
頭の中でできなかったので、を作ったツールです。
画面の全体像はこんな感じです。
↓(クリックすると大きくなります)
使い方の説明なしでもわかるように、
2000円で仕入れて、5000円で販売する場合の
数字が入力してあります。
各項目の説明
上から順番に各項目の意味を説明します。
●販売予定価格
いくらで販売するのか
●仕入価格
いくらで購入できるのか
直送にチェックを入れた場合は、送料や手数料込みの
金額を入力してください。
直送の場合は、複数の商品をまとめて注文することで、
個々の商品にかかる送料を減らすようにします。
そのため、どの商品をいくらで仕入れることができたのか、
わからなくなってしまいます。
それを何とかするツールが、海外アマゾンから直送の場合の単価計算ツールです。
●関税
関税は、海外での小売価格の6割に対してかかりますが、
このツールでは、単純に、仕入価格×関税÷100で、
計算しています。
例えば、小売価格の6割に対して、関税4%、消費税5%かかった場合を考えてみます。
100円のものの場合は、100×0.6×(0.04+0.05)=5.4です。
ということで、初期状態では5%となるようにしてあります。
●カテゴリ成約料
大口出品者の場合、
0円になると思います。
●販売手数料
カテゴリ毎に違うので、商品によって変えてください。
●FBAへの送料
ここは重要です。
利益に、大きく関係します。
転送業者から届いた荷物をFBAに送るとき、
まとめて送るので、どのサイズで、
何個、一緒に入れて発送するかによって、
送料が違ってきます。
画像では、120サイズの箱に10個の商品を入れて、
クロネコヤマトで発送して場合の料金です。
小さいもので、100個くらい一度に発送できるなら、
FBAへの送料は無視していいことになります。
僕は、たいてい、はこBOONで発送しています。
だいぶ安くなります。
●日本への転送料
だいたいの重さをグラムで入力してください。
ここも利益に大きく関係します。
1グラム0.8円で計算しています。
MyUSで何度か転送依頼しましたが、
だいたい、0.8円から1円の間だと思います。
だいたい、どのくらいかかるかわかるツールはコチラです。
→MyUSでいくらかかるかだいたい分かるツール
●FBA手数料
この計算が複雑に感じますが、
重要なのは、下の画像の赤丸の部分です。
ここによって、かなり手数料が違います。
体積は、よほど大きいものでない限り、
あまり関係ありません。
アマゾンの商品ページに、「10 x 10 x 10」といった感じで、
寸法が書いてある場合は、そこをコピーして、
アマゾンの寸法から計算の欄に貼りつければ、
体積(cm3)の欄に計算結果の体積が表示されます。
●「直送」チェックボックス
「直送」チェックボックスにチェックをいれると、転送業者を利用しないで、
輸入した場合の計算ができます。
この場合、関税と転送料金は、すでに徴収済みとして計算されます。
以上を入力すれば、利益の概算値が計算されます。
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このツールが欲しい方は、
コチラのページに申し込み方法が書いてあります。
↓
アマゾン利益概算ツール(2012/08/20 FBA料金改定対応版)申し込み方法
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