第2回 輸入ビジネスは始めやすい
輸入ビジネスは始めやすいんです。
最近、テレビや雑誌などで、
円高だから輸入ビジネスが流行っている
という特集が多いです。
円高だから流行っているわけではなくて、
個人が簡単に参入できる状況が整った
というのが大きな原因です。
確かに円高は追い風ですが、
日本から、購入できる海外のネットショップが
どんどん増えているお陰で、
輸入ビジネスが始めやすくなってるのです。
普通、物販ビジネスを始めるのなら、
実店舗を持って、問屋から卸してもらって、
販売を開始することができます。
しかし、実店舗を持つには、多額の資金が必要で、
副業で行うのは困難です。
さらに、個人には、卸してくれない業者も多いので、
仕入が困難になります。
ネットで仕入れができる問屋というと、
●ネッシー
●スーパーデリバリー
●卸問屋.com
●堀商店
などがあります。
ネッシーは簡単に登録できますが、
スーパーデリバリーは実店舗を持っていないと難しいです。
僕も申し込んでみましたが、断られました。
アマゾンで「仕入れ」と検索して、
何冊か本を読んでみるのも良いです。
ネット問屋の場合、卸価格といっても、
小売価格と同じような値段のところも多いので、
注意したほうが良いです。
仕入れは、ネットで販売を行う時に、
かなり悩ましい問題なので、それを利用した
ビジネスが横行しています。
仕入れしたい人を募って、入会金などをとっておいて、
実際に仕入れしようとしてみると、
普通の小売店より高いなんていうこともあります。
輸入ビジネスの場合は、問屋から購入するわけではなくて、
小売店から購入するので、購入のハードルが低いです。
海外の場合、普通に小売店で購入しても、
日本で販売して、利益が出やすいものが多いので、
個人の輸入ビジネスが成立しています。
輸入ビジネスにも、いろいろな手法があります。
次回は、輸入ビジネスの種類に関してです。
第2回 輸入ビジネスは始めやすい関連ページ
- 第1回 輸入ビジネスの始め方、仕組みに関して
- 輸入ビジネスの始め方について、まとめています。