第1回 輸入ビジネスの始め方、仕組みに関して
輸入ビジネスの始め方について、
まとめていこうと思います。
輸入ビジネスというのは、一言で言うと、
海外の安い製品を購入して、
日本で転売するというビジネスのことです。
転売というと、転売屋とか言われて、
悪いことのようなイメージを持っている方もいますが、
俗に言う転売屋というのは、チケットなどを、
買い占めて、価格が高騰するのを待って、
転売するというような商売のことを言います。
これに関しては、こちらを参考にするとよいです。
→Wikipedia「ダフ屋」
チケット以外にも、買い占めて、価格の高騰を狙って、
転売するという方法は、違法ではありませんが、
批判されたり、問題になったりすることがあります。
これが、問題になるのは、本来買える物を、
意図的に買えない状態にして、
高値で販売するという点です。
というわけで、転売というのは悪いイメージがあって、
本やCDなどを実店舗で安く購入して、
ネットで、転売して利益を得る「せどり」のことを
批判する人もいます。
せどりは、批判対象になる転売とは違います。
例えば、東京のある古書店では、100円で売っている書籍を、
大阪の住んでいる人に500円で販売しているということを
考えると、批判対象になる転売とは、まったく違う
まっとうなビジネスであることがわかります。
といっても、批判対象になるからといって、
悪いと言っているわけではありません。
程度の問題だと思います。
日本中の水を買い占めて、コップ1杯5万円で
販売したりするのは、人の命にかかわるので、
完全にアウトだと思いますが…
せどりのは、本来は買えないものを、
買えるようにするというサービスです。
輸入ビジネスは、海外のネットショップやオークションなどを
利用したせどりです。
輸入ビジネスをやっていない人は、海外のネットショップやオークションなどを
利用するのに躊躇することが多いので、
そこを僕らがクリアして、かわりに購入して、
販売するというのが、サービスの内容になります。
原理的には、普通に物を買って販売する物販ビジネスとなんらかわりない
普通の商売です。
輸入ビジネスっていうと、なんか難しそうとか、
あやしいって感じたりしますが、別にそんなことありません。
普通の物販ビジネスよりも簡単です。
その点に関しては、次回
→輸入ビジネスは始めやすい
第1回 輸入ビジネスの始め方、仕組みに関して関連ページ
- 第2回 輸入ビジネスは始めやすい
- 輸入ビジネスが始めやすい理由に関して